My favorite DISCs
良い音楽は良い薬 なのかもしれない
モーツァルト:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ
ヴァイオリンも瑞々しいが、小林道夫先生のピアノが生き生きと冴えている。先生はチェンバロ奏者の大御所。
Zerenka / Missa Votiva : Bernius
大バッハの時代、少し訛りの効いたミサ曲を書く人がいた。その名はゼレンカ。その訛りは筆者を虜にしてやまない。この作曲家の新しいアルバム(ほぼ世界新録音)が出るたびに買ってしまう。なんだか癖になる。
Govi / Andalusian Nights
全曲スパニッシュなギター曲。すべて秀逸な作品。エナジーはジプシーキングスに及ばないが、とても丁寧に弾いている印象。
Lotti / Missa Sapientiae : Hengelbrock
静謐とはこんなイメージなのか。聞き終わった瞬間の沈黙がそんな思いを喚起させる。敬虔な信徒に向けたミサ曲